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企業担当者が料金把握のためにすべきこと

料金の話をひたすら聞いていると、いったいどれだけかかるのかと、気が滅入ってしまったかもしれませんが、動画制作は、企画内容や使うスタッフによってかかる料金がかなり変動します。

  • 企画関連費(企画するプランナーと企画内容によって変動・15秒:30,000円~、30秒:50,000円~、それ以上の長尺のものは、100,000円~を目安)
  • プロデューサー・演出家(特に演出家は、実績によって変動。プロデューサーは作業時間にもよるが、100,000円~)
  • その他、人件費(カメラマン、照明技師、エディターなど)
  • 撮影費(ロケ地にかかる費用、撮影機材費、照明機材費など)
  • 編集費(仮編集は目安50,000円/1H~、本編集とMAはその倍程度)
  • 納品メディア費用(プリント費、コーディング費用など)
  • では結局、企業担当者はどうすればよいのでしょうか?

    動画を作りたい企業担当者の方は、今回この記事でも参考にしている「広告制作料金基準表(通称アドメニュー)」などを手元に置き、発注先が提出してきた見積もりと照らし合わせながら、ひとつひとつの項目が、なぜその費用なのかきちんと把握することが大事になってきます。

    また、最近では、プロデューサー、ディレクター、カメラマンだけいれば企画から撮影から編集・納品までこなしてしまう少数精鋭企業も出て来ています(ディレクターが企画・演出・編集をすべてこなす、カメラマンが照明までこなす、等)。こういうところは、仲良くなるとかなり相談に乗ってくれるので、「有名だから」と安易に大きな映像制作会社に仕事を出す前に一度考えた方がよいかもしれません。

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